【驚愕!】『パブロフの彼女：女性がMになるいじりのテンプレート』上杉りゅうは詐欺？評判 評価 レビュー
たとえ弱気な性格でも主導権を掌握し、
電話1つ、LINE1つで駆けつけるほどに
女性がいいなり状態へ陥ってしまう…
と謳うのが、今回レビューする
上杉りゅうさんの『パブロフの犬』という教材。
・「『パブロフの彼女』とはどんな教材なのか？」
・「効果のある内容なのか？」
といったことに関して、
徹底的に解明していきます。
特商法の記載
販売会社 株式会社ライズ
運営統括責任者 上杉りゅう
住所 東京都豊島区池袋3-34-7
教材の概要
ということで、教材の内容を見ていこうと思うのですが、
まず、この『パブロフの彼女』という教材は、
「女性をいじることで主導権をにぎる」
ということを目的とした教材です。
「恋愛において、いじることは重要」
ということは一度は聞いたことがある人が多いと思います。
女性のことを褒めたり親切にしてるだけじゃ「いい人」としか思われませんが、
適切にいじることで、主導権をにぎっていけますからね。
けどそれに反して、
「女性をいじるなんて出来ません・・・」
という人は多いです。
この教材では、そんな人のためにいじり方を身につける方法が話されていて、
それにより、女性はあなたに従順な状態になると説明されています。
教材の詳細
では『パブロフの彼女』について、
より詳しい内容をみていきましょう。
まずこの教材は、
4つの章から構成されていて、
[1章]女性がMになる理由
[2章]主導権を取れない原因
[3章]主導権の取り方
[4章]主導権を奪う13の鉄板会話例
となっています。
順に説明していきましょう。
[1章]女性がMになる理由
・「女性をMにさせるとは？」
・「女性をMにさせるメリットとは？」
などについてが話されていて、
「女性をいじることの全体像」についてを知れる章となっています。
[2章]主導権を取れない原因
女性を上手くいじれない人は、
いじり方を身につける以前に、
無意識のうちに「やってはいけない行動」をしているとして、
「女性を上手くいじって主導権を取れない原因とその改善方法」
について話している章です。
具体的には、女性を上手くいじれない男性の
「いじることへの誤解」
「話し方の問題点」
などが話されています。
[3章]主導権の取り方
女性をいじって、主導権を取るための方法が話されていて、
そのためには3つのステップが必要だと説明されます。
その3つのステップが
1.壁をなくす
→いじっても違和感がないレベルまで女性と仲良くなる。
2.いじる
→実際にいじることで主導権をにぎっていく
3.共感させる
→女性に自分の話を共感させることで、さらに主導権をにぎる
というもの。
この手順で女性と話していくことで、
女性の主導権をにぎり、あなたに従順になっていくと説明されます。
[4章]主導権を奪う13の鉄板会話例
ここまでの章で話されたいじり方をふまえて、
・「初対面の場合」
・「ネットで出会った女性との場合」
など、具体的な状況での会話例が紹介されます。
教材の内容に対する理解を深めるとともに、
実際にフレーズ自体を真似することもできるものとなっています。
作者について
ということで、『パブロフの彼女』の内容を見てきたのですが、
ここではその作者である「上杉りゅう」という人物について話していきます。
彼は現在、
「女性を惚れさせるために必要な全ての会話を【一定の型】にして教え、
どんな男性でもモテさせる”会話デザイナー”。」
ということで活動しているらしいです。
ただ、今でこそ恋愛について教えている上杉さんですが、
もともとはチビ、デブ、ブサイクで苦しんでいたのだとか。
それを克服して最愛の女性とめぐり合うまでに
2年間で113人の女性を抱いた恋愛経験から
＜コネもお金も魅力もない才能なき男性＞
をモテさせることを得意としているそうです。
また、元大学習塾の数学講師であり、
22際にして598人の生徒を第一志望に合格させた過去もあるのだとか。
その学習塾での経験を活かし、
論理的、具体的に恋愛を教えることを心がけているそうです。
教材の欠点
そんな上杉さんの『パブロフの彼女』という教材なのですが、
上杉さんが元塾講師なこともあって、内容はわかりやすいものとなっています。
また、いじりについて、かなりの基本的な部分から話しているので、
「女性をいじるなんて無理です・・・」
という人も無理なく実践していくことが出来るでしょう。
ただそんな『パブロフの彼女』という教材なのですが、
いくつかの欠点もありました。
それが
・「いじり方が弱い」
・「そもそもいじり方だけ身につけても意味がない」
というもの。
順に説明していきます。
欠点その1「いじり方が弱い」
まず、この教材はいじり方の教材とうたっていますが、
そのわりには、いじり方が弱いです。
言うならば、 男性がぐいぐいいじっていくというよりは、
女性の様子をうかがいながら、徐々にいじっていく といった感じ。
確かにそうやって女性の様子をうかがいながら徐々にいじっていく方法なので、
「いじり方が全くわからない・・・」
という恋愛初心者の方でも実践することが出来る方法となっています。
けどそれが故に、
いじり方としては、弱い方法となっています。
なので、全くいじることが出来ないという人が少しいじれるようになる教材としては良いのでしょうが、
決して
「この教材だけで女性をガンガンいじれるようになれる」
というものではありませんでした。
欠点その2「そもそもいじり方だけ身につけても意味がない」
また、この教材は
「女性をいじることで主導権をにぎる」
というための教材です。
けれどそもそもの話として、
女性をいじって主導権をにぎっていけるかどうかというのは、
「相手とあなたのどちらが格上か？」
ということによるものなんですよ。
あなたが相手より格下であれば、
どんな手段を取ってもいじることは出来ないんです。
なのでこの教材がいかに優れたいじり方を紹介していたとしても、
それだけでは女性の主導権をにぎるのは難しいんですよ。
これは感覚的な話なので、
すぐにはピンとこないかもしれません。
けれどそんな人も、
初対面の人と会った時のことを考えてください。
別に話したわけでもないのに、
「この人には逆らえないな…」
と思ったり、
逆に、
「こいつは別になめてもいいな」
みたいに思うことはありませんか？
このように、無意識的な部分ではあるのですが、
男女関わらず、人は会った相手を
「自分より格上か？格下か？」 と区分するんですよ。
それは動物時代からの本能なんです。
ライオンとかなんでもそうなんですが、
基本的に自分より強そうな奴とは戦いませんよね？
その本能は人間にも残されていて、
目の前の相手を「格上か？」「格下か？」と、
無意識で判断してしまうんですよ。
これは本能として刷り込まれていることなので、
倫理的にどうとかじゃなく、逆らえないものです。
そしてここが重要なんですが、
「あなたが相手の女性に格下認定されてしまっていては、
どれだけいじろうとしても意味がない」
という事実があるのです。
仮にそれでも頑張っていじってみたら、
女性からすると
「こいつ頑張って私のこといじろうとしてるな〜」
と思われてしまうんですよ。
だからこそ、この教材がいかに優れたいじり方が出来るようになっても、
それだけでは女性の主導権をにぎることは難しいということが言えます。
必ずしもいじる必要はない
と言うかそもそもの話、
女性は必ずしもいじる必要はないんですよね。
確かにいじったほうが仲良くなれることは多いですが、
それは本質ではありません。
本当に大事なのはいじることではなく、
「いじれる男になること」
なのです。
実はそれは、
この教材の販売分にヒントが書かれていました。
それが、作者がモテる友人に「いじり方」 を聞いた時の話らしいですのですが、
以下のものです、
モテる友達にも話を聞いてみました。
「いじる時？目を見て全然かわいくねーなって言うとかかな」
「見た目を指摘すれば？チビとか」
「メールとかLINEを放置するとかかな」
と、これらのアドバイスにも
どれも私がやった時にうまくいく状態を
イメージできませんでした。
それもそのはず・・・
彼らはイケメンで、高身長だったのです。
私とは前提条件が違いすぎるので、
私が真似しても当然、結果が出るはずもありません。
と言うことです。
この教材ではいじり方を小難しく説明していますが、
モテる人はそんなこと考えていません。
そしてそうやってモテる男が適当にいじれる理由を、
作者である上杉さんは、
「彼らがイケメンで高身長であるから」
と言っています。
しかしここにこそ、
大きな間違いがあるんですよ。
先ほどのいじれる男の条件を思い出してください。
それは
「相手の女性より格上であること」
でした。
この「格上であること」というのは、
顔とか身長とかは関係ありません。
たとえばヤンキーは悪さばっかしてたりしても、
なんだかんだ可愛い彼女を連れてたりしますよね？
しかも彼らがそんなにかっこよかったり高身長かといえば、
そんなこともないはず。
だからこそ、
別に顔とか身長とかは関係ないんです。
大事なのは
「相手の女性より格上であること」
これだけです。
そして相手の女性よりも格上であれば、
別に無理していじる必要はないんですよ。
作者は販売ページで
私はモテる男性について、
大きく勘違いをしていたことがあります。
「モテる男性が、いじれる」
のではなく
「いじれる男性が、モテる」
のだということを。
と言っていますが、
これは明確に否定します。
いじれる男性になる過程で、
格上の男性になる必要があります。
そして実際にいじれる男性になることが出来れば、
別に無理して女性をいじる必要はありません。
女性は格上の男性が好きなのであって、
別にいじってくる男性が好きなわけではありませんからね。
格上の存在になるには？
ここまでの話をきちんと聞いている方ならば、
ある一つの疑問を持っているはずです。
それは
「じゃあ女性より格上の男にはどうやったらなれるの？」
というもの。
これについては方法が色々とあるのですが、
ここではすぐに実践できる方法をお伝えします。
それが
「女性に気に入られようとしないこと」
です。
あなたも想像してみてください。
あなたの顔色をものすごくうかがってきて、
おべっかなんかも使ってくる人がいたら。
「こいつは俺に気に入られようとしてるんだな」
と感じて、 その人のことをなめてかかるのではないですか？
けど逆にあなたに少しも気に入られようとせずに、
ものすごく堂々としている人がいたら。
「この人はなんだか気を使わないといけないな」
という気持ちになってしまうのではないでしょうか？
これは女性も同じです。
あなたが女性に気に入られようと気を使えば気を使うほど、
相手の女性には
「こいつは私に気に入られようとしてるんだな」
と無意識に感じ取られてしまい、
結果として格下のやつだとなめられてしまうのです。
なので今この瞬間から、 相手に価値を置くのをやめてください。
そうすることで、
あなたの価値はどんどん上がっていきます。
女性に価値をおかないために
とは言っても、
「いきなり女性に価値をおくなって言われても、難しいです…」
と思う人も多いでしょう。
急に考え方を変えるのは難しいですからね。
なのでここでは具体的に、
「女性に価値をおかない方法」
を紹介します。
色々な方法があるのですが、
ここでは有効な方法を一つだけご紹介します。
それは
「いろんな女性を相手にする」
というものです。
あなたが女性に価値を置いてしまうのは、
「自分にはこの女性しかいないんだ…！」
と思ってしまうからです。
だからこそ
「この女性をなんとしてでも落とさないと…！」
と思って、相手に価値を置いてしまうのです。
けれど5人や10人の女性を相手にしていたら？
「まあこいつを失っても他に女がいるしな」
と思えるようになるので、 相手の女性に価値をおかなくなります。
これはなんだか不誠実な話に聞こえるかもしれませんが、
けれど女性を落とすためには必要なことです。
誠実に一人の女性を狙ってもいいのですが、
それで他の男に取られてしまっては元も子もないですからね。
なのであなたはその女性を落として、その子を大切にしてあげるためにも、
いろんな子を相手にするようにしてください。
別にいろんな子を相手にすると言っても、
身体の関係を持てといってるわけではありませんからね。
連絡を取り合って、
お茶をするくらいの関係でもいいのです。
とにかく
「俺はこの女以外にも選択肢がある」
と思っておく必要があります。
そうすれば相手に価値を置くこともなくなって、
結果として相手に格下だと思われることもなくなります。
そしたら別に無理にいじらなくとも、
相手はあなたに魅力を感じてくれるんですよ。
またそうやっていろんな女性を相手にしているうちに、
いじり方は自然とわかってきます。
というか相手に格上だと認定されているので、
ちょっとくらい変にいじっても大丈夫になるんです。
そこらへんの話はあとになってから考えればいいので、
とにかく最初はいろんな女性を相手にすることが重要です。
そしてそのためにも、
とにかくいろんな女性と出会う必要があるんですよ。
それをせずにいじる方法を身につけようとしても、
意味がありません。
そもそも本質は
「いじること」
ではありませんからね。
なのであなたが女性を落としたいと考えているのであれば、
女性とたくさん出会って、デートしていってください。
とりあえずは最低限でも10人くらいの女性とデートするのが必要です。
とはいっても、
「10人もデートする相手がいません…」
という人が多いと思います。
そんな人は、
下記の記事を読んでみてください。
購入すべき？
では、ここまでの話を踏まえて、
『パブロフの彼女』という教材は、購入すべきなのか？
それに関しましては、
購入するのもありな人
・女性をいじることが全くわからない人
・あまりガンガン女性をいじれなくてもいいやって人
・あまりガンガン女性をいじれなくてもいいやって人
あまりオススメ出来ない人
・少しは女性をいじれるって人
・女性をガンガンいじっていきたい人
・女性をガンガンいじっていきたい人
といった感じになります。
順に説明していきましょう。
購入するのもありな人
先ほど
「この教材だけでは女性をいじって主導権をにぎることは難しい」
ということを言いました。
けどそうは言っても、
この教材でいじり方を身につけるだけでも
「今の段階で全く女性をいじれません・・・」
「いじるとかどうやっていいかわかりません・・・」
という人ならば、
意味があると思います。
それにこの教材は
「女性をいじるなんて出来ません・・・」
という人を対象とした内容となっています。
なので、女性をいじるということに関して、
かなり初歩的な部分から話されているんですよ。
だからこそ、
「今の時点で女性をいじることが全く出来ない人」
は購入して学ぶ価値はあるかもしれません。
また、この教材で紹介されているいじり方は、
「女性の様子をうかがいながら、徐々にいじっていく」
といったものです。
なので、この教材で紹介されるいじり方は、
「女性をガンガンいじるなんて自分には合いません」
という人には合っているいじり方かもしれません。
あまりオススメ出来ない人
逆に、この教材はいじることへの初心者に向けての教材なので、
「今の段階でも、少しは女性をいじれます」
という人には、 物足りない内容かもしれません。
また、先ほども言ったとおり、
この教材で紹介されるいじり方は、
「女性の様子をうかがいながら、徐々にいじっていく」
といったものです。
なので
「女性をガンガンいじっていきたい」
という風に思っている方には、
この内容では満足いかない可能性が高いです。
結論
ということで、
ここまでお読みいただき 誠にありがとうございました。
まとめますと、
・『パブロフの彼女』は、いじることが全くわからない人向けに、 なるべく簡単に出来るいじり方が紹介された教材
・なので今の段階で女性を少しはいじれる人や、 ガンガン女性をいじれるようになりたい人には向かないかも
ということでした。
今回の内容を参考にしていただければ幸いです。
